ラブホテルでのマナー

まず、女性は(よっぽどラブホテル慣れしている人でない限り)
『性行為をするための場所』という慣れない空間に入る事に緊張していると思うので、
緊張をほぐすようにしてあげます。

建物に入る前や部屋を選ぶ段階でも常に手を握ってあげたり、
エレベーター内での気遣いも忘れないようにしましょう。

飲み物等はホテル内で買うと高いので、
あらかじめ近所のコンビニや自動販売機で購入した方がいいです。

ホテルの部屋は乾燥している事が多いので、飲み物は多めに仕入れましょう。
ここで女性の要望を聞く事も大事ですね。

部屋に入ったら、いきなり襲い掛かるのではなく
まずテレビやBGMを付けるなどしてリラックスさせてあげましょう。

異臭がする、イメージと違う等、なにか気に入らない点があるか女性に聞いてみて、
なにかあったらすぐフロントに電話をかけましょう。
「私の事大事に考えてくれてるんだわ感」アップです。

行為に及ぶ前に入浴はお互いきちんとするべきですが、
既に仲の良いカップルだったら一緒に入浴するのも良いでしょう。

浴槽にお湯を張るぐらいのことは先に進んでするのが男の仕事です。

入浴は身体を清潔にするだけでなく、血行促進効果によって身体の感度を高める役割もします。
なのでできればシャワーだけではなく浴槽に浸かるのがおススメです。

入浴後の湯冷めを防ぐ為に、先にバスタオルやバスローブを出しておく事も肝心です。
濡れた身体をバスタオルで拭き合う事もコミュニケーションになります。

コンドームはたいてい枕の横に2つ置いてありますが、
使用期限やいたずら、サイズなどの問題も考えられるので
できれば持参したものを使用しましょう。女性の安心度アップです。

たいていの場合シーツや布団カバー、タオル等はきちんと漂白殺菌されていますが、
床に関してはただ掃除機をかけただけというのが多いので、
なにか性病の原因になるかもしれないような妙な場所でのプレイはしない方が身体の為です。

あとは、相手に無理を強いる事はせず、
二人で素敵な時間を過ごす事を念頭に過ごしましょう。